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「NENGA」体験談    v6.00 (2003/01/07)


景品付き無料グリーティングカード「NENGA」体験談

このページの一部下線付き文・語句は「ページ内ジャンプ」のリンク
指定をしていますので「ページ内ジャンプ」機能に未対応のブラウザ
ソフトをご使用の方はクリックしても表示位置を正しく変えませんので
目的の本文部分までスクロールして御覧ください。
参照: トニックス トップ>よくある質問FAQ  


まえがき

この体験談は、弊社社員が会社の立場を忘れ、皆様と同じ1ユーザ
ーの立場で
今まで体験した無料サービスを総括し、独断と偏見で評
価をしながら
レポートするものです。

この体験談においてコメントしたことで当該無料サービス提供者、
システム開発・製作者、およびそれらの
関係する全ての方々等に
ご迷惑をおかけするつもりは全く無いことを明記させていた
だきます。


また、基本的に全くの初心者が予備知識もあまり無い状態で取りあえ
ず体当たり体験した場合、レポーター自身の未熟さ等から操作上の
色々なトラブルに遭遇してそれに四苦八苦しながら体験していったら
どんなレポートになるかという観点でまとめられておりますので、勘違い
していたり、正しい使い方を知らなかった為等で当該無料サービスへの
評価を全く正反対に評価してしまっている可能性も有ります。又、その
ように御指摘される方もいらっしゃると思います。

そのようなときは、笑ってすませてくださることをお願いしま
す。

(くれぐれも当社に不幸なメールをなどとは考えないでください。)


(敬称省略)

この体験談は、2000年12月19日と大晦日/2001年元日における
「お年玉くじ付き電子年賀状」作成体験と2002年元日と同年1月11日
における「お年玉くじ付き電子年賀状」作成体験とに基づいて記述され
ています。

「2001年電子年賀状」の時は静止画カード50%、フラッシュアニメカ
ード50%でデータ入力ページもよくあるシンプルな構成のページでした
が、「2002年電子年賀状」からはフラッシュアニメ技術をベースとした
景品提供会社のフラッシュアニメCM(コマーシャル)画像の採用、フラ
ッシュアニメ動画構成ページの全面採用、フラッシュアニメカード
100%となっております。
(注:「フラッシュアニメ」とは Macromedia Flash Player を利用したア
ニメーションのことで、「フラッシュアニメ」画像を表示するには
Macromedia Flash Player をインストールする必要が有りますが、
「NENGA」のHP〔ホームページ〕上リンクから無料ダウンロード/イン
ストール出来るようになっています。)

景品付無料グリーティングカード
「NENGA」は(株)博報堂が開設提供
している無料インターネットサービスで、URLは

http://www.nenga.co.jp/

です。(リンク設定の解除をしました。)


≪体験談≫

【2000年12月19日と大晦日/2001年元日における体験】

【2002年元日と同年1月11日における体験】


【2000年12月19日と大晦日/2001年元日における体験】


最初のHPアクセス(閲覧)は12月19日(7:43〜7:55)でしたが、
トップページには、コース選択コーナーとプレゼントの種類解説コーナー
等が有り、コース選択コーナーには協賛会社6社分の6コースが用意さ
れていました。

「お年玉」となる景品は受取人と差出人両方に当たるそうですが、これ
ら協賛会社が提供するようでコース名から提供会社名がすぐ分ったの
は製造メーカーの「三菱電機コース」のみで他はゴルフコースやネット銀
行等サービス業のような「コース名」だったので、ここでは電気製品が
景品となるであろう「三菱電機コース」を選択することにしました。
(後で分ったことですが、「Goodが、ギュッと。コース」なるものはダイハ
ツ工業の提供でしたから車が景品となっているかも知れませんし、他に
もいい景品を提供しているコースが有ったかも知れませんので時間と金
〔インターネット代〕が許せば全コースをチェックするのもいいかも知れ
ません。)

プレゼントについては、カードを作成した差出人には差出人全ての中か
ら1人に抽選で100万円が当たるWチャンスも有るそうです。

更に全てのコースで1通以上カードを作成すると「お年玉くじ」とは別に
オリジナルプレゼントが当たる「全コース制覇プレゼント」なるものや、
カード1通作成毎に引いた瞬間にすぐに結果が分る「スピードくじ」等も
用意されていました。

ページ画面サイズは画面解像度800×600を標準として作られていま
すが、文字が小さいので横スクロールが必要となりますが640×480
で表示させるとまあまあの見易さになります。


「三菱電機コース」へ進むと12月19日時点では、12月26日正午まで
を作成期間とする「クリスマスカード」(全25種)、1月15日正午までを
作成期間とする「年賀状」(全25種)、1月15日正午までを作成期間と
する「ご挨拶カード」(全10種)、1月15日正午までを作成期間とする
「20世紀を送ろうカード」(全6種)が用意され、三菱電機のバナー広告
が別フレームで表示されているというようなページ構成でした。

各カードには、芸能タレントを起用したもの、作者名掲載イラスト(絵)の
もの、作者名無掲載オリジナルイラスト(絵)のもの、風景や動物等の
写真を前面に押し出したもの等が用意され、全体として静止画カード
50%、フラッシュアニメカード50%という感じでした。

フラッシュアニメカード作成にも Macromedia Flash Player が必須と思
われますが、静止画カード作成だけでしたら Macromedia Flash
Player がインストールされていなくとも作成出来るようでした。


作成したカードは、差出人受取人共に「NENGA」HP(ホームページ)
上からそれぞれ専用に設けられた自分の私書箱(受信箱)へアクセス
する形で閲覧することになるようで3月2日まで閲覧可能となっており、
その後は全てのデータが消去されるそうです。


ここでは試しに芸能タレントを起用した静止画クリスマスカードの中から
「木村佳乃」さんのカードを選択してみました。

そうするとカードの拡大表示とデータ入力する画面のページが表示さ
れ、このデータ入力ページもよくあるシンプルな構成のページで、「カー
ドに添える挨拶文」の選択、「メッセージ」入力(全角400文字まで)、
「宛先人名」入力(最大5人まで同一内容のカードを送れ、全角10文字
まで)、「宛先メールアドレス」入力(半角英数字50文字まで)、「差出人
名」入力(全角10文字まで)、「差出人メールアドレス」入力(半角英数
字50文字まで)を入力し終えたらプレゼント(景品)選択のページへ進むよ
うになっていました。


一旦トップページへ戻って、他のコースはどうなのかなと次に「Goodが、
ギュッと。コース」なるものをたまたま選択してみたらダイハツ工業の提
供でしたから、このコースでは車(ダイハツMOVE)が景品となっている
のかも知れません。

このダイハツコースでは、カードの種類数は三菱電機コースと同じでし
たが「芸能タレントを起用したもの」は含まれていませんでしたので、
三菱電機コースの芸能タレント版カード(ウッチャンナンチャン、木村佳
乃、加藤あい)は三菱電機側で著作権契約して提供していたものと思わ
れます。


筆者の利用した無料プロバイダ「FREECOM」のバックボーンの太さに
問題が有るのかそれともインターネットの混み合う時間帯に入ってしま
ったのか、アクセスしてから2・3分経つとそれまでのHP操作表示速度
は他のサイトと変わらなかったのが、急に読み込みが遅くなって反応が
重くなってしまい、混雑する時間帯に入ったようなのでこれ以上閲覧を
続ける気は失せてしまいました。

元々始めから使い物になりそうかどうかの様子見だけと決めていたのと
誰宛に差し出すか未定だったことで、ここでは目的の年賀状のカード選
択もしておらずそれ故にデータ入力まで進められる状況にはありません
ので、取り敢えずここまでのHPチェックだけでアクセスを終了させ、
閲覧した各ページはHDD(ハードディスク)に一応保存しました。


データ入力ページはWindows−OS提供のクリップボード経由でコピ
ー/ペースト(張り付け)出来ますので、予め入力データをWindows付
属の「メモ帳」等で用意しておけば、オンライン入力時間の短縮が図れ
ますし、或は保存してあるデータ入力ページファイルにオフライン入力し
ておいてインターネット接続後プレゼント選択へ進むことが出来るようで
す。


次にアクセスしたのは大晦日(12/31)の23:12〜23:20ですが、
この時間帯はさすがにむちゃくちゃ混んでいるらしく何度試みても何故
かトップページにアクセス出来ませんでしたので、電話回線を一旦切っ
て、少し時間をずらしてから再接続して再アクセスしてみることにしまし
た。


電話回線を一旦切ってから10分程時間をおいて23:31〜23:35の
4分間再度インターネットに接続してトップページへのアクセスを何度か
やってみましたが、やはりアクセス出来ませんでしたので、又電話回線
を一旦切って、再度少し時間をずらしてからやってみることにしました。


更に12・3分程時間をおいて23:48〜24:02(元日0:02)のアクセ
スの時には、どうやらトップページへのアクセス制限を掛けているような
気がして来ましたので、12/19日に保存しておいた「三菱電機コース」
のカード選択ページから「木村佳乃」さんの静止画年賀状を選択クリッ
クしたらメッセージ・アドレスを入力するページが表示されて途中割込に
成功しました。

3人宛に同一内容のカードを1通作成することとしてメッセージ・アドレス
等のデータ入力をした後、プレゼント選択ページに進み、「BSデジタル
TV」を選択しました。

最後の「決定」クリック送信するところまではページの読み込みが重い
かなーと感じつつも順調に来れましたが、一応受付られたようなので
12分程で1通分作成出来た勘定になりましたが・・・。


しかし、その後送った相手(3人)からは「受け取ったよ」とかのメールも
何も送られて来ていませんので、相手に届いたのか、届いても見てない
だけなのか、見たけど一々メールを出さない性格の人ばっかりだったの
か等と不安になってしまいましたので、自分宛にも出して置くべきだった
かな・・・と。

一方、HPにはカード作成後に「デングリ番号(パスワード)」なるものを
記したメールが送られて来て、自分のメールアドレスとデングリ番号を
元に自分の私書箱(受信箱)を覗けるとなっていましたが、そのメール
が送られて来ませんでしたから受付られたと勘違いしただけで実際に
は受け付けられなかったのか、或は一応受け付けられたけどオーバー
フロー(処理能力を越えて)で破棄されたのかも知れません。


以上から感じたことをまとめると

《教訓》大晦日と元日の利用は避けた方が良さそうだ。

《機能》静止画カードを選択すれば12分程で1通分作成出来る。
    予めデータ入力ページまで閲覧してファイル保存してからのオフ
    ライン入力可能。
    クリップボード経由で入力データのコピー/ペーストが可能。


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【2002年元日と同年1月11日における体験】


「2002年電子年賀状」からは全面的にフラッシュアニメ技術をベース
としたHP構成にリニューアル(更新)されており、景品提供会社のフラ
ッシュアニメCM(コマーシャル)画像の採用、フラッシュアニメ動画構成
ページの全面採用、フラッシュアニメカード100%となっております。

従ってカード作成にも Macromedia Flash Player が必須となり、インス
トールされてないと作成出来なくなりました。


去年の教訓「大晦日/元日の利用は避ける」にも関わらず、2002年
元日(22:45〜23:59)にHPアクセス(閲覧)をしたのは、フュージョ
ン契約者の元日市外通話無料サービスと無料プロバイダの利用でイン
ターネット代がタダで低速ながらも接続しっぱなし出来るからでした。
参照: トニックス トップ>節約術>
元旦タダ掛け術  

トップページにアクセスすると、去年と同じく6コース用意されていますが
協賛会社は全て入れ替わっていました。

去年と違いコース名が協賛会社名を推定出来そうなものに改善されて
いましたが、製造メーカーとすぐ分るのは「コニカコース」だけで後は
ガソリンスタンド系列や通信事業会社等サービス業のようでした。


カード作成には Macromedia Flash Player が必要と表示されており、
HP上のリンクからOKクリックで自動的に無料ダウンロード/インスト
ールに入れます。

マクロメディアHP上の「いますぐインストール」ボタンをクリックしてインストールを開始すれば、56kモデムで1〜2分くらいで終了します。

この時ブラウザソフトのセキュリティ設定によっては、セキュリティ警告のダイアログボックスが表示されることがあり、この場合は [はい] をクリックして ActiveX コントロールを受け入れる必要が有ります。

この時もしブラウザソフトの「セキュリティの設定」でActiveXコントロールとプラグインの実行を無効にしていたりその他セキュリティのレベルを上げた設定にしてある場合や、セキュリティ警告のダイアログボックスが表示された時に「いいえ」を選択してActiveXコントロールの受け入れを拒否したりすると画面表示が固まってしまったりおかしくなったりすることが有ります。

こうなった場合、マウス操作が可能なら例えば「Internet
Explorer」ならツールメニューからインターネトオプションのセキュリティの設定タブでセキュリティのレベルを下げたりActiveXコントロールとプラグインの実行を有効にしたりしてやってからもう一度ダウンロード/インストールを試みます。
(マウス操作もキーボード入力も全く出来ないいわゆるフリーズ状態になってしまった場合は、「Ctrl」+「Alt(Grph)」+「Delete」キー操作で再起動を試みるか、強制電源OFFして再起動の上セキュリティの設定を変えてからアクセスしてもう一度ダウンロード/インストールを試みます。)


Wチャンスプレゼントの追加として更にアドビからのスペシャルプレゼン
トが抽選で10組20名に当たるとのことでした。

新機能としてデジカメ画像による自分だけのオリジナル電子年賀状作
成機能が追加されていました。


デジカメが景品となりそうな「コニカコース」を選択すると、ページが読み
込まれてからもたもたと表示する10数秒アニメでようやく5つの伏せた
景品選択カードを表示し終えたと思ったら、5つの景品選択カードの中
からどれかを選んで景品を決めるようになっていました。

適当に選んで景品選択カードをクリックすると、20秒近くのコニカ商品
フラッシュアニメCM(コマーシャル)が表示された後その伏せられてい
た景品選択カードがひっくり返ってその部分に景品たる「36mmカラー
フィルムパック」が表示されました。

出来ればデジカメを景品に選びたいので仕方無く他の景品選択カード
もクリックしてみると、やはり20秒近くの別のコニカ商品フラッシュアニ
メCMが表示されて今度もデジカメでは有りませんでした。

再々挑戦でようやくデジカメが景品として出てきて今回は「3度目の正
直」となりましたが、運が悪いと5つともチェックする羽目になりその度
に時間の掛かるCMを見させられる訳で、これで気に入った景品がもし
無かったら「もうウンザリだー!」と叫びたくもなってしまいます。

こんな調子では気に入った景品で無かったからと他のコースに戻って
景品探しをやる気にもならず、せっかちな人にはとても薦められないシ
ステムに変更されてしまいました。

上述のように元旦は電話代・インターネット接続料無料なのでともかく一応最後まで進めましたが、去年と違って宛先アドレスや伝言部分にクリップボード経由で入力データのコピー/ペーストが出来ないようなシステムに変更されていて、予め用意していたのが使えず1つづつ始めからタイピングせざるを得ず又ここでも時間が食われてしまう羽目になりました。


電子メールやこのような電子グリーティングカードは1つのメッセージに対して同じ文面であれば複数の相手に対して同時に差し出せるといういわゆる同報送信機能が優れた点ですが、本システムでは1通当たり10件までの宛先にしか差し出せないシステムとなっていました。

従って、メッセージ文面を予め用意して、差し出し相手を文面毎にグループ分けしておけば入力時間の短縮に繋がります。

そして去年(2001年電子年賀状)の時はカードが最終的にちゃんと受け付けられたのか又発送(信)されたのか等はっきりせず、差し出した相手からの反応も全く無かったので、その教訓から自分宛にも出して置いた方が良いと思いますが、差出人と同じメールアドレスを宛先には指定出来ないシステムとなっていましたので確認用に自分宛に出す時はもう1つ別の違うメールアドレスが必要となります。

幸い別のアドレスも持っていましたので、1通目は8人の宛先を入力して去年の教訓も有って確認用に別の方のアドレスと会社宛のアドレスとを入力し、更に共通メッセージ文を入力して終了しました。

メッセージ文は全角78文字までのようです。

2通目として、違うメッセージ文にしたものは元日の電話代無料扱い最終刻限に迫っていましたので相手先アドレスだけにしてさっさと終了しました。


すると今回(2002年電子年賀状)はちゃんと受け付けられたようで2・30分遅れで「受付完了メール」が差出人宛にそれぞれ2通分差し出されていました。

「受付完了メール」には、「電子年賀状をお預かりしました」ということで差し出し相手先リストと差出人の私書箱へアクセスする時に使う差出人メールアドレス及びデングリ番号(一種のパスワード)が書かれており、他に送信/受信した電子年賀状の内容(絵やメッセージ)を確認出来る期間やお年玉くじの結果発表方法等が書かれていました。

今回1通目には別のアドレスで自分宛にも出して有ったので、「受付完了メール」の発信と同時刻に「お預かりしてますメール」が発信されていたことを確認出来ました。

受取人宛に差し出された「お預かりしてますメール」には、「あなたへ送られた電子年賀状をお預かりしています。」ということで差出人が誰かや「受付完了メール」と同様な内容の他にお年玉に何が指定されているのか確認する方法等が書かれていました。


この「NENGA」システムは、通常の電子メールと違って差出人が作ったカードを直接差し出し相手(相手先)に送るのでは無く、それぞれの専用私書箱を設置してその私書箱に配信し、私書箱にカードが入ってますよというメールをそれぞれのメールアドレス宛に送付するというシステムでした。

従って、差出人も受取人もブラウザソフトから私書箱URLへアクセスして、自分のメールアドレスと「デングリ番号」を使ってログインして確認するという一種のWebメールのようなシステムとなっています。

電子年賀状の作成や私書箱の閲覧には、Flash
Playerバージョン5以上が必要で、お持ちでない方は、下記の「ダウンロード」からどうぞ(無償)という案内が「お預かりしてますメール」には書かれています。

電子年賀状は、2002年1月15日(火)正午まで作成/送信できるそうで、 送信/受信した電子年賀状の内容は、2002年3月4日(月)正午まで閲覧できるそうです。

そして「電子年賀状を受けとっただけご覧になっただけの方の個人情報(電子メールアドレスなど)は、すべて当イベント終了後すみやかに抹消し、ご本人に無断で他に開示するようなことは一切ありません」ということでした。
(後述のように差出人メールアドレスはお年玉提供会社へ開示されるようで、後日何度かお年玉提供会社からも広告メールが届くようになりました。)


私書箱にログインしてカードを見てみると、差出人が選択した絵柄(フラッシュアニメ)と抽選番号、宛先人名、メッセージ文、差出人名が表示されたカードが表示されます。

カード下部にはお年玉の内容確認リンクが貼って有ります。

ページ下部には差出人に返事用カードを送る場合のリンクも貼って有りますのでカードを見た後すぐに返事カード作成に入れるようです。

オフラインにしてブラウザソフトからこのカードをファイル保存すると、絵柄部分は保存されず抜けた状態で保存されていました。


今回「印刷した年賀状」と「本システムの電子年賀状」と両方使い分けて出しましたが、1月10日に転居先不明で1通「印刷した年賀状」が戻って来てしまいましたので翌11日に「本システムの電子年賀状」を電子メールアドレス宛に出すことにしました。

相手はメールアドレスを3つ持っている事が分かっていましたが、全て現在も有効なのかどうか不明でしたので取り敢えず宛先に3つ共入力した所、宛先人名は同一でもメールアドレスが異なれば別人扱いで3つ共ちゃんと受付られ、見かけ上3人宛の同報送信として出来ました。

ま、受取人にとって同じものが3つも届く煩わしさが有りますが、お年玉の当たる確率が3倍になるのだからこれでいいかと勝手に・・・。

ところが、3人宛差し出しについての「受付完了メール」配信と同時刻に「送信エラーメール」の配信も有りました。

「送信エラーメール」によると3つのメールアドレスの内の1つに「通知する電子メール(お預かりしてますメール)」を送信しましたが、エラーにより届きませんでしたということで、メールアドレスの入力ミスかメールアドレスが使われていないか相手側メールサーバーの障害発生か等が原因として考えられるそうでした。

入力ミスでは有りませんでしたが、「いったん作成されたカードは、本サービス終了時まで当事務局においても削除/修正はできません。当事務局に再送信などのご依頼をいただいても対応いたしかねますので、あしからずご了承ください。あらためてカードを作成/送信されますようお願い申し上げます。」ということなので、2つは届いている筈だからとそのままに・・・。


おかしな事に、お年玉の抽選日については「受付完了メール」には「お年玉くじの抽選結果は、2002年1月30日(水)正午に上記のホームページ上で発表します。ブラウザでアクセスしてお確かめください。なお、抽選結果に関する個別のお問い合わせにはお答えできません。」と書かれていましたが、「お預かりしてますメール」には一切触れられておらずどうするのかな・・・。

お年玉の内容確認URLでお年玉を確認するページで分かるようになっているのかも知れませんが、ちょっと不親切かなと。


お年玉抽選の当選発表を確認する為のURLにアクセスしてみると、メールアドレスを入力して確認ボタンを押すと当選しているかどうかが分かるようになっていました。

残念ながら全てハズレでしたが、当選番号一覧ボタンを押してみると全コースの景品毎に分類して当選番号が書かれており、カード作成時にはトロトロしたフラッシュアニメCMで各コースの景品確認をする気にはとてもなれなかったのを想い出しながらどんな景品が出ていたのか調べてみました。

デジカメはコニカから2機種(5枚のカードの内2枚だった。)、フュージョンから5万円旅行券、G.NetworkというところからGショック腕時計、self doctor.netというところからマッサージチェアや電動自転車、アスクルというところからホームプロジェクター、JOMOからMDウォークマンやBSデジタルTVといったところが高額景品でした。


先に記したように受取人宛には広告メールが配信されないようですが、差出人宛には広告メールが配信されて来るようになります。

2月末頃にお年玉当選結果の確認をしましたかという内容と、当選者登録手続き方法(当選品の届け先登録が必要で差し出し相手にも同時に当たっているので相手に連絡するようにとか・・・)と、Wチャンスプレゼントは2月末日までに当選者宛メール配信有りといった内容の他、今回の景品提供会社各社関連の広告等が書かれたメールが「NENGA」事務局から送られてきます。

更に同事務局から3月上旬に、景品選択した景品提供会社に絞った広告メールが送られてきて、メール最後には今後景品提供会社から「今後も有益な情報を送付したいと思っております。」として直接配信の登録がなされた旨の記載が有り、希望しない人は登録解除を1週間以内にして下さいと有りました。

この登録解除をしないと、今回の景品はコニカコースだったのでコニカからですがコニカオンラインラボなる会員制サイトの有料サービスねらいで会員登録勧誘等の広告メールがその後何度も舞い込むようになりました。

筆者にとっては実際のところ迷惑メール以外の何物でも無いので、勝手に登録して登録解除しない限り広告メールを送り付け続けるというのも如何なものかと思いますが・・・。

兎に角1・2ヶ月に1度くらいとは言え迷惑メール以外の何物でもないので、登録解除の為のURLにアクセスするとメールアドレスを入力して送信するフォームになっていたので、入力して送信ボタンをクリックしました。


景品提供会社から以外に「NENGA」事務局からも夏に、年末にと又今後は季節毎にイベントを開催しその都度メールを配信するとあり、これまた迷惑メール以外の何物でもないので、登録解除の為のURLにアクセスするとメールアドレスを入力して送信するフォームになっていたので、やはり入力して送信ボタンをクリックすると、「配信停止いたしました」と書かれたページが表示され、これで登録解除手続完了となります。


結論的には、静止画のときのような1通当たりの制作時間12分ならまだしも、フラッシュアニメの全面採用でたった2通作るのに75分もインターネットに接続しっぱなしにしなきゃいけないシステムなんて時間を持て余した暇人の一部しか利用する気にならないのではと思いますが・・・。

カード制作過程のトロトロとしたフラッシュアニメにもウンザリで、筆者としては2度とカードを作りたいとは思いません。
(PCのマシン速度や回線データ通信速度の問題では無く、そういうトロトロした表示スピードに作られていると思われ、電話会社や有料プロバイダが喜びそうなシステムですが、広告制作会社の博報堂提供システムでは宜〔むべ〕なるかなと・・・。)

カードを受け取る側にしてもわざわざWeb閲覧しにいってログインする必要が有り、当選メールが届く訳でも無く、又当選確認の為のWeb閲覧ログインが必要なんて、今となっては筆者には煩わしいだけでこのようなカードを受け取りたいとは思いません。

《教訓》やっぱ、景品に釣られちゃいけませんね。

《機能》フラッシュアニメの全面採用で動画、たった2通の制作に75分もオンラインで。
    予めデータ入力ページまで閲覧してファイル保存してからのオフ
    ライン入力なんてことは出来ない、オンラインにしたまま要。
    クリップボード経由で入力データのコピー/ペーストが出来ず手入力要。


                                             
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