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パソコンのコツ v6.00 (2007/10/10) |
パソコン・リサイクルのコツ |
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(参照:
トニックス トップ>よくある質問FAQ> )
本 文
リサイクル(リユース)の観点からは、パソコンを手放す方には「ソフト無ければ只(ただ)の箱」で粗大ゴミ化させない為にも、内蔵HDDのデータはプライバシー関連以外は消さないで置くか、どうしても全部消す場合は付属品(OEM版バックアップCD−ROM/リカバリーCD−ROM等)を付けて手放して戴きたいものです。
何故なら、折角壊れていないメーカー製パソコンを格安入手しても、付属品(OEM版バックアップCD−ROM/リカバリーCD−ROM等)が付いて無いと内臓グラフィック・アクセラレータ、内臓サウンドカード、内蔵モデムカード、内臓LANカード等のオンボード標準搭載機能がこれらの専用ドライバー・ソフト不備で動作させられないケースが殆どだからです。
(自作用DOS/Vパソコン向け又はメーカー製パソコンの増設用にサードパーティから出されたこれらと同機能の汎用スロット・カード類は、カード・メーカーのホームページから最新ドライバー・ソフトがダウンロード出来るようになっているので、付属品が付いてなくても動作させられる事が多かったが、サードパーティは中小メーカーが多いせいか転業したり吸収合併されたりしてダウンロード・サービスが打ち切られるケースも相次いでいるので、出来るだけ大手の有名メーカー製カードに絞っておいた方が無難です。
メーカー製パソコン向けでのダウンロード・サービスというのはどのメーカーも原則なされておらず、不良対応の時に限られるので、オンボード標準搭載機能の専用ドライバー・ソフト入手は付属品〔OEM版バックアップCD−ROM/リカバリーCD−ROM等〕の有償頒布で手に入れるしかないが、元の付属品に貼り付けられていたID番号等が分からないと相手にして貰えない、つまり付属品完備での中古リユースでなければ対象外で最初の購入者しか対象にしてない事が多い。)
《 NEC PC−9800互換機 》
NEC機(PC-9801シリーズ/PC-9821シリーズ)、EPSON機の一部が有ります。
【 MS−DOSで使用する場合('02/06/01) 】
【 Windowsで使用する場合('03/05/01) 】
【 Linuxで使用する場合(予告) 】
【 部品取りする場合(予告) 】
【 増設する場合(予告) 】
《 IBM−PC/AT互換機 》
Win95発売以降の各社パソコンは、NEC機の一部を除いてIBM-PC/AT互換機(DOS/V機)と考えて良い。
【 MS−DOSで使用する場合(予告) 】
【 Windowsで使用する場合(予告) 】
【 Linuxで使用する場合(予告) 】
【 部品取りする場合(予告) 】
【 増設する場合(予告) 】
PC−9800 MS−DOSで使用する場合('02/06/01) |
周辺機器ドライバ(例えばプリンタドライバ等)はアプリケーションソフト側でサポートしているので、アプリケーションソフト開発当時に既に市販されていた周辺機器(例えば当時のプリンタ)しか使えないというケースが有ります。
(プリンタで言えば当時主流だった例えば「NEC PC−PR201互換モード」とか「EPSON ESC/P互換モード」という機能が装備されていれば最新プリンタでも使える可能性が有ります。)
80486CPU(486SX/486DX/486DX2)搭載機は8086CPU又はV30CPU当時に開発されたMS-DOSアプリケーションソフトが正常に動作しない事が有ります。
MS-DOSアプリケーションソフトの中には、画面上の操作では何の問題が無くてもPentium搭載機だと印刷をさせようとすると正常に印字出来ないものが有ります。
今の所80386CPU(386SX/386DX)搭載機では古いMS-DOSアプリケーションソフトの使用でトラブった体験は有りません。
使うMS-DOSのバージョンによっては、アクセス出来るHDD(ハードディスクドライブ)の容量に制限が有る為、そのままでは大容量HDDにアクセス出来ないケースが有りますから、アクセス出来る範囲の容量に分割使用する等の工夫が必要となるケースが有ります。
当該MS-DOSアプリケーションソフトが作られた当時の機種では、いわゆる重く(動作が遅く)感じられてて快適に使えて無かったデータベースソフトや財務会計ソフトでもPentium搭載機だと見違えるように速くなり、MS-DOSでは有り余るメモリー(RAM)の一部をRAM-DISKとして設定してデータファイルをこのRAM-DISK上に置いて運用すれば、HDDアクセスと違いデータアクセスが瞬時に行われ痛快とも言える速さであたかも高価な専用機システムになったかのような錯覚を覚える程快適に使えるようになります。
§ Win発売以前の機種
640×200、640×400、1120×750の解像度の内幾つかがサポートされています。
一部機種を除いて2モード(1MB/640KB)3.5”又は5”FDD(フロッピーディスクドライブ)が2ドライブ標準装備されています。
§ Win発売以後の機種
640×400の解像度だけに集約する傾向が打ち出されています。
Win95以降は3モード(1.44MB/1MB/640KB)3.5”FDDが1ドライブとCD-ROMドライブが標準装備となっています。
使うMS-DOSのバージョンによっては、1.44MBフォーマットのFD(フロッピーディスク)にアクセス出来なかったりCD-ROMドライブへのアクセスが不可だったりする可能性があります。
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PC−9800 Windowsで使用する場合('02/05/01) |
周辺機器メーカーと違って、パソコン本体メーカーはパソコン本体のドライバソフトのダウンロードサービスを原則やっていないので、内蔵HDDの全データが消されてしまっていたり、付属品(OEM版バックアップCD−ROM/リカバリーCD−ROM等)が揃っていなかったりした場合、CD−ROMドライバが無くてCD−ROMドライブを使えなかったり、使えても市販版Winを再インストールした時に今度は内蔵グラフィックアクセラレータ用ドライバが無くて「標準サポートの解像度」(640×480ドット)でしか使えなかったり、サウンドチップ用ドライバが無くてサウンド機能を使えなかったり等することが有ります。
従って、市販版Winをインストールする場合でも内蔵HDDの全データが消されていないか、付属品(OEM版バックアップCD−ROM/リカバリーCD−ROM等)が揃っているものを選んでアップグレードインストールするようにします。
(参照:
トニックス トップ>パソコン関連>Winインストール> )
§ Win発売以前の機種
内蔵メモリー容量が不足していたり、HDD容量が不足していたり、グラフィックアクセラレータが内蔵していなかったりでこれらの増設をしようとしても実際には入手困難等でWinをインストール出来ないか、出来てもCPUパワー不足等で快適に使えないケースが有ります。
§ Win3.1発売当時の機種
640×400の解像度が標準でサポートされ、内蔵又は増設グラフィックアクセラレータ次第で640×480、1024×768、1120×750、1280×1024の解像度の内の幾つかがサポートされています。
一部機種を除いて2モード(1MB/640KB)3.5”又は5”FDD(フロッピーディスクドライブ)が2ドライブ標準装備されています。
CD−ROMドライブを内蔵していないものが有ります。
市販版Win95以降をインストールするには内蔵メモリー容量が不足していたり、HDD容量が不足していたり、CD−ROMドライブがなかったり、640×480の解像度をサポートしていなかったりで、これらの増設をしようとしても入手困難か入手出来てもかえって高い物についてしまう可能性が有ります。
§ Win95以降発売の機種
640×480の解像度が標準でサポートされ、内蔵グラフィックアクセラレータ次第で800×600、1024×768、1280×1024の解像度の内の幾つかがサポートされています。
Win95以降は3モード(1.44MB/1MB/640KB)3.5”FDDが1ドライブとCD−ROMドライブが標準装備となっています。
スピーカー(SP)やサウンドボードを内蔵してないものが有ります。
内蔵HDDの全データが消されてしまっていたり、付属品(OEM版バックアップCD−ROM/リカバリーCD-ROM等)が揃っていなかったりした場合、CD−ROMドライバが無くてCD−ROMドライブを使えなかったり、使えても市販版Win95以降を再インストールした時に今度は内蔵グラフィックアクセラレータ用ドライバが無くて640×480の解像度でしか使えなかったり、サウンドボードドライバが無くて使えなかったり等することが有ります。
市販版Win98以降をインストールするには内蔵メモリー容量が不足していたり、HDD容量が不足していたりで、一部にはこれらの増設をしようとしても入手困難か入手出来てもかえって高い物についてしまう可能性が有ります。
PentiumMMX搭載機はWin98ファーストエディッションと相性が悪くWin98起動途中で度々エラー表示を起こしやすい。
(筆者はWin95プリインストールモデル2社2機種でWin98にアップグレード・インストールした途端に、共に10回中9回のWin98起動不安定〔例外発生エラー表示〕に悩まされてしまった体験が有ります。
〔参照: トニックス
トップ>修理・治療法>パソコン修理>Win98起動エラー>
〕)
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